2008年10月25日

墜落の現場で…(追記あり)

墜落の現場で…(追記あり)墜落の現場で…(追記あり)墜落の現場で…(追記あり)現場は、名護市街地を少し過ぎて、屋我地島に渡る橋(右側にファミリーマート)を過ぎた場所です。

国道58号線から数十メートル、真喜屋小学校から約300メートル程度しか離れていません。低空飛行する軽飛行機を見て子どもたちは逃げ惑ったというのもよく判ります。

墜落は6時半頃、午後7時半過ぎには名護市長と副市長を現場に入れているにもかかわらず、報道陣、国会議員、県会議員、市議会議員を「まだ、安全が確認されていない。墜落の現場で…(追記あり)二次被害の恐れがある」と排除しているようすが、沖縄タイムスの記事に載っています。

県警の判断で、名護市長と副市長は二次災害にあっても良いということか、もしくは悪質な報道規制です。

低空急降下、青光り/ごう音 キビ畑焼く/操縦席ぐにゃり大破
 沖縄タイムス10/25朝刊

「落ちる落ちる」静寂切り裂く炎 名護・米軽飛行機墜落 琉球新報10/25朝刊
墜落の現場で…(追記あり)米軽飛行機が墜落 名護市真喜屋、58号近く 琉球新報10/25朝刊

左の写真、真喜屋小学校 幼稚園が すぐ←方向にあり、県警による規制線がはられています。


ps.メア総領事や米国の傀儡政府は、また「人家を避けて、運転が上手!!」とでも言うのでしょうか? その前に、沖縄では学校や民家、国道の近くに飛行機が落ちるのは当たり前なので、日本ではニュースにもなっていないようですが…

ps2.結局「米軍が許してくれなかったので、機体は引き取られていった」のだそうです。
沖縄県警、機体差し押さえできず 炎上の軽飛行機は米軍所有 2008/10/25 20:58 【共同通信】
※日米地位協定に関する両国の合意議事録では「(日本側は)所在地のいかんを問わず米軍の財産については捜索、差し押さえ、または検証を行う権利を行使しない」とされている。

ps3. アメリカ空軍兵が乗った小型飛行機の不時着事故でこの小型機は奄美空港で燃料を補給せずに離陸していたことが分かりました。アメリカ軍は小型飛行機が奄美空港で燃料を補給し離陸したと発表していますが奄美空港の給油所職員の証言とは内容が食い違っています。
RBCニュース

琉球新報夕刊



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Posted by n_n at 22:01 │記事
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