2015年02月07日

緊急拡散【9日締切】連名求む『サンゴもヒトもこれ以上壊れないように・・・’』

( ゚д゚)ポカーン?...と、逡巡していては間に合わないことがある。私たちは、ありとあらゆる手を尽くして、辺野古の基地建設を止めよう。でも、どんな手がある…っ! 思いつくことは手当たり次第だ、となりました。

まずは直近の課題、目の前で巨大トンブロックが投げ込まれてサンゴが壊されるのを、短期間でも止める方策。

すでに暴力に曝されている海とゲートの人びとが少しでも息つけるようにする方策・・・・・ということで、下記のように、県知事権限で、国に対し岩礁破砕許可申請をさせるよう求める緊急要請を作りました。

【超短期間ですが、連名者を求めます。】
 集約締切:9日(月)ヨルまで
 連名の送信フォーム 
 http://goo.gl/fCXzqM
 (下記に埋め込んだフォームからも署名できます)
 メールの場合宛先 admin@projectdisagree.org まで以下を書いて送って下さい。
・お名前    (要請書に記載するほか、Web等で公開されることがあります)
・所在、所属など(要請書に記載するほか、Web等で公開されることがあります)
・沖縄県の方ですか、県外の方ですか?(県知事への要請書ということをご理解頂き、いずれかを選択して下さい)
・メール連絡先(非公開・この件に関して必要な場合に連絡させて頂くことがあります)

以下が要請文です。状況が刻々動いていますので微修正があることを了解の上で宜しくお願いします。

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2015年2月 日
沖縄県知事
翁長雄志様

沖縄県は沖縄防衛局に対して、大浦湾内での「アンカー設置」作業を中断し直ちに岩礁破砕許可申請するよう勧告を
(緊急要請)

 ご承知のように、現在、辺野古新基地建設を進めるために、沖縄防衛局は名護市の大浦湾内において、工事区域内外にフロートやオイルフェンスを敷設すべくアンカー設置作業を強行しています。
 沖縄防衛局の予定では、アンカーは合計75箇所にも設置され、トンブロックと呼称されるコンクリート製のアンカーは1基が10tから最大45tにもなる巨大な物です。沖縄防衛局が沖縄県農林水産部からの照会に応じた回答では、それらの具体的な設置場所等も不明であり、サンゴ類の生育状況に配慮して設置するということでしたが、実際にはサンゴや岩礁が破壊されていることが市民グループにより確認されています。
 これら環境に重大な影響を及ぼしているアンカー設置作業について、沖縄防衛局は本工事への岩礁破砕許可等を踏まえ、岩礁破砕関連手続きの対象にならないと判断しているとしています。
 これらについて沖縄県としては、新聞報道によると「回答内容を精査し判断する」と述べておられますが、沖縄県担当職員が内容を精査し判断している間も、大浦湾では「粛々」と巨大なアンカーが投下され環境が破壊され続けています。
 辺野古に新基地は造らせないを公約して当選なされた翁長県知事におかれては、一刻も早く、沖縄防衛局に対して大浦湾内での「アンカー設置」作業を中断し岩礁破砕手続きに基づいた許可申請するよう勧告してください。
 アンカー設置行為は本工事でないにも関わらず、沖縄防衛局が県の勧告に対して手続きに関する「見解の相違」などと従わないようであれば、本工事の岩礁破砕許可に関しても許可条件に対する事業者側の誠実な履行が望めないからと許可を取り消せばいいのだと思量します。
 現地では、カヌーに乗り抗議する市民・県民に対する海上保安庁職員による暴力的排除行為が連日行われており、ことは市民・県民の生命を守るためにも大至急を要する事案です。

 以上、速やかな行動を求めます。

沖縄県民とすべての憂慮する市民有志
(連名)


こちらのフォームからも連名署名可能です。



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Posted by n_n at 01:30 │おしらせ