2009年02月08日

「日米安保条約」の無効確認訴訟

「日米安保条約」の無効確認訴訟今日のjanjanの記事です。
選定当事者(原告)を募集しているようですが、詳細は判りません。

「日米安保条約」の無効確認訴訟が提起されました 山崎康彦 2009/02/08

以下記事抜粋- - - - - -

 これほど重要な条約が、国会にその是非を問うこともなく、野党も問題にせず、マスコミも一切報道せず、国民に知らされない中で、実は38年間も1年ごとにの自動延長を繰り返されてきた事実に驚愕しました。

 この件を外務省日米安保条約課に問い合わせしたところ、「毎年省内で検討しアメリカ側と協議しています」との回答がありました。すなわち、「外務省内で自動延長の可否を検討しアメリカ側と協議して自動延長してきました」との答えなのです。

 「日米安保条約」という日本にとってもっとも重要な条約が、国会にも諮らず、国民にも知らせず、一担当窓口でしかない外務省が秘密裏に自動延長をしてきたことは一体なんなのでしょうか?


 「訴状2月2日に東京地裁民亊部で受理されました。今回の「日米安保条約無効」訴訟は、CIAに買収された岸信介首相が1960年1月署名し6月に国会で強行採決した「(新)日米安保条約」はそもそも無効であり、「新日米安保条約」締結以前の状態に現状復帰すべきであると要求する訴訟です。」



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Posted by n_n at 19:09 │記事