2014年06月10日
平和と抵抗のためのアクション(行動)へ
少しずつ、現場での具体的な動きが始まりました。
テントでは先週より毎日「平和丸」を出し、広大な埋立予定地であるシュワブ沿岸を見学、監視をはじめ。土曜日の朝、シュワブ第2ゲート前での集会を行っています。

また有志によるカヌー練習も再開しています。詳細については、追ってご紹介します。(またはテント・リサイクルショップじゅごんの海で直接お問い合わせください)

今週末6月13日金曜日は那覇、県庁広場前で集会とデモが持たれます。7月には髙江の工事も再開されるため、6月29日日曜日は東村で髙江座り込み7周年報告会が開かれます。
今後予想される県民への更なる恫喝と暴力的な作業の強行に向け、改めてより多くの人々の力の結集が必要とされています。
日々の生活、仕事に追われなかなか現場での抵抗運動に参加できない方もいらっしゃるかと存じますが、それぞれの場で辺野古・髙江への応援・支援・またここで起こっている出来事を知人・友人に広め、各々の場で国による沖縄への暴力を止める行動への参加をお願いいたします。
《 命育む美ら海を守る県民集会 》
・とき:2014年6月13日(金)
集会:18:30~19:15
デモ行進:19:15~20:00
・ところ:県民ひろば(県庁前)
・主催:実行委員会(構成団体…県議会(社民・護憲ネット会派、県民ネット会派、共産党会派、社大党会派、平和運動センター、統一連、平和市民連絡会、ヘリ基地反対協)

報道されている「訓練水域」の変更について
日米地位協定に基づく沖縄県内の米軍基地の使用についての合意(5.15メモ)の「訓練水域」の変更を行い「第1水域」(一般船の通行不可)を陸岸から50㍍を2000㍍に拡大することと日米安保に基づく「アメリカ合衆国軍の水面使用に伴う漁船の操業制限等に関する法律」の「第一種区域」(常時漁船の操業を禁止する)の拡大を同様に行い、県民を建設予定地から閉め出そうと画策しています。
県との交渉の中で明らかになったことは、日本政府が法律にも違反して、水域の制限を拡大をして、沖縄県民の抗議行動を弾圧しようとしていることです。このことによって、辺野古・大浦湾を活用している全ての県民に大きな被害を被らせることになります。常時操業が禁止される水域が沿岸から50㍍が2,000㍍に拡大することです。実質的にその分基地が拡大することになります。
今回のことで一番問題なのは、沖縄県民の抗議行動を弾圧するために、法律の主旨を逸脱して、権力者が勝手に「改定」しようとしていることです。つまり、法律は「『米軍』が水面を使用する場合において、必要があるときは、農水大臣の意見を聞き、一定の区域及び期限を定めて、漁船の操業を制限し、又は禁止することができる」ことになっています。しかし、今回の「『告示』の一部改正」は「米軍が水面を使用する場合」での変更ではなくて、防衛省の工事のためでしかありません。このような法律違反の「改正」できないし、許されません。
今回の「辺野古埋立」手続きで際だっていることは、名護市への対応を含めて、安倍政権が平気で法律を無視して手続きを進めていることです。これはまさに地方自治を破壊し民主主義を否定するファシズムの手法そのものです。
7月より再開される予定の工事に備え、現場の緊張は日々高まっております。引き続き高江座り込みへご支援のほど、よろしくお願いいたします。
6月29日日曜日
《 髙江座り込み7周年報告会 》
日時:2014年6月29日(日)14:00~16:00
場所:東村農民研修施設(村営グラウンド向い・公民館2F)
主催:ヘリパッドいらない住民の会

テントでは先週より毎日「平和丸」を出し、広大な埋立予定地であるシュワブ沿岸を見学、監視をはじめ。土曜日の朝、シュワブ第2ゲート前での集会を行っています。

また有志によるカヌー練習も再開しています。詳細については、追ってご紹介します。(またはテント・リサイクルショップじゅごんの海で直接お問い合わせください)

今週末6月13日金曜日は那覇、県庁広場前で集会とデモが持たれます。7月には髙江の工事も再開されるため、6月29日日曜日は東村で髙江座り込み7周年報告会が開かれます。
今後予想される県民への更なる恫喝と暴力的な作業の強行に向け、改めてより多くの人々の力の結集が必要とされています。
日々の生活、仕事に追われなかなか現場での抵抗運動に参加できない方もいらっしゃるかと存じますが、それぞれの場で辺野古・髙江への応援・支援・またここで起こっている出来事を知人・友人に広め、各々の場で国による沖縄への暴力を止める行動への参加をお願いいたします。
《 命育む美ら海を守る県民集会 》
・とき:2014年6月13日(金)
集会:18:30~19:15
デモ行進:19:15~20:00
・ところ:県民ひろば(県庁前)
・主催:実行委員会(構成団体…県議会(社民・護憲ネット会派、県民ネット会派、共産党会派、社大党会派、平和運動センター、統一連、平和市民連絡会、ヘリ基地反対協)

報道されている「訓練水域」の変更について
日米地位協定に基づく沖縄県内の米軍基地の使用についての合意(5.15メモ)の「訓練水域」の変更を行い「第1水域」(一般船の通行不可)を陸岸から50㍍を2000㍍に拡大することと日米安保に基づく「アメリカ合衆国軍の水面使用に伴う漁船の操業制限等に関する法律」の「第一種区域」(常時漁船の操業を禁止する)の拡大を同様に行い、県民を建設予定地から閉め出そうと画策しています。
県との交渉の中で明らかになったことは、日本政府が法律にも違反して、水域の制限を拡大をして、沖縄県民の抗議行動を弾圧しようとしていることです。このことによって、辺野古・大浦湾を活用している全ての県民に大きな被害を被らせることになります。常時操業が禁止される水域が沿岸から50㍍が2,000㍍に拡大することです。実質的にその分基地が拡大することになります。
今回のことで一番問題なのは、沖縄県民の抗議行動を弾圧するために、法律の主旨を逸脱して、権力者が勝手に「改定」しようとしていることです。つまり、法律は「『米軍』が水面を使用する場合において、必要があるときは、農水大臣の意見を聞き、一定の区域及び期限を定めて、漁船の操業を制限し、又は禁止することができる」ことになっています。しかし、今回の「『告示』の一部改正」は「米軍が水面を使用する場合」での変更ではなくて、防衛省の工事のためでしかありません。このような法律違反の「改正」できないし、許されません。
今回の「辺野古埋立」手続きで際だっていることは、名護市への対応を含めて、安倍政権が平気で法律を無視して手続きを進めていることです。これはまさに地方自治を破壊し民主主義を否定するファシズムの手法そのものです。
7月より再開される予定の工事に備え、現場の緊張は日々高まっております。引き続き高江座り込みへご支援のほど、よろしくお願いいたします。
6月29日日曜日
《 髙江座り込み7周年報告会 》
日時:2014年6月29日(日)14:00~16:00
場所:東村農民研修施設(村営グラウンド向い・公民館2F)
主催:ヘリパッドいらない住民の会
