2014年08月15日

殺すな!辺野古 狂気の政権にゲート前、そして全国からの抵抗を!

引き続き、辺野古の結集を、全国各地での行動をお願いいたします。

今日の作業強行は、沖縄の人間が「あきらめる」となめ切り、内地の人間の差別性を利用する…アベ内閣の異常で変質的な狂気を官僚がためらい無く実行するという構図でしたが、実質、工事には入れていません。

私たちは諦めません。これからの更に100年、戦争の狂気を沖縄に押し付けることを許すわけにはいきません。

辺野古への結集をお願いいたします。

本日の作業、私達のわずか4隻の小舟、5隻のカヌーに何十隻もの艦船、ボートを何億円もの経費を掛けて政府は繰り出しましたが、結局「作業に着手した」と宣言する為だけのもので、実質的な工事には未だ入っていません。ゲート前には300人が集まりました。それでも「阻止」はかなり困難ですが、辺野古へ万人が集まれば…工事は実質不可能になります。

繰り返します。辺野古への結集をお願いいたします。

殺すな!辺野古 狂気の政権にゲート前、そして全国からの抵抗を! 殺すな!辺野古 狂気の政権にゲート前、そして全国からの抵抗を!
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以下、今日の報告についてはチョイさんの沖縄日記が丁寧に報告してくださっています。辺野古、ブイやフロートの設置が始まったけれど-- - チョイさんの沖縄日記

記事紹介します。

辺野古、海で陸でにらみ合い ブイ設置に反対派抗議(映像付き)朝日新聞

辺野古移設、急ぐ政権 沖縄知事選前に「既成事実化」

"今年1月にあった、移設先となる辺野古のある名護市の市長選では、反対派の現職に政府・自民党が推す候補が敗れた。市長選に続き、知事選にも敗れれば辺野古移設への影響は大きい。

 政府は年度内にも本格的な辺野古埋め立てに着手したい考えだ。菅氏は7月上旬、「辺野古が知事選の争点になるのはよくない。工事をどんどん進めろ」と防衛省に工事の加速化を指示した。争点化は避けられない情勢だが、知事選までに工事を少しでも進め、辺野古移設を既成事実化させたいというのが政権の本音だ。"

全国での行動について、追って提案、紹介を行います。どうぞ情報をお寄せください。
※ 本文中の写真は宮城康博さんによる


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