2012年09月14日

[京都]オスプレイ配備反対沖縄県民大会に連帯する上映企画

[京都]オスプレイ配備反対沖縄県民大会に連帯する上映企画

オスプレイが配備されようとしている。オスプレイのための基地建設を止め続けてきた人たちの事を今、日本中の人に知ってほしい。
いま沖縄でおきていること、昨日の高江で起きていることも見ておいて欲しい。

海鳴りの島から 沖縄・ヤンバルより…目取真俊さん
やんばる東村 高江の現状

以下、京都での映画のご案内です。

●日時:2012年9月15日(土)
    午後6時45分上映開始(6時半開場)   
 1、『ラブ沖縄@辺野古@高江』上映(108分)
 2、沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、普天間基地の撤去を求める京都行動 
   (京都行動)の参加者からの発言(予定)
京都行動のウェブサイト: http://kyoto-action.jugem.jp/
 3、感想・意見交流(予定)午後9時10分頃終了予定)     
             
●会場:ひと・まち交流館京都 第4・第5会議室(3階)
 河原町五条下る東側 市バス「河原町正面」下車すぐ
 京阪「清水五条」駅下車 徒歩8分      
 地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分      
 TEL:075ー354ー8711
 案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html

●主催:ピースムービーメント実行委員会

●協賛:沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、
    普天間基地の撤去を求める京都行動(京都行動)

●問い合わせ先:TEL:090−2359−9278(松本)
        Eメール anc49871@nifty.com(山崎)

※予約制ではありませんので、「予約は不要」です。
 直接会場まで、できるだけ早めにお越しください。
※電話でのお問い合わせは、9月13日までに、お願いいたします。

●参加費:一般 1000円  学生 500円

●映画の紹介
ラブ沖縄@辺野古、@高江
http://america-banzai.blogspot.jp/2011/04/blog-post_17.html
長編ドキュメンタリー映画[Love Okinawa @Henoko, @Takae]
藤本幸久・影山あさ子監督作品

Marines Go Homeで沖縄の撮影をはじめたのが2004年。
2012年まで8年間撮影してきた辺野古のこと、そしてヘリパッド建設を止め続けている東村・高江のことを一つにまとめた作品です。
”米軍の新基地建設に抵抗する人びと。そこには沖縄への深い愛がある”〜という意味で、「ラブ沖縄」というタイトルになりました。

@辺野古
沖縄本島の東海岸にある辺野古。美しいサンゴの海には、国の天然記念物、ジュゴンもやってくる。
この海を埋め立てて、米海兵隊の基地を建設する計画が持ち上がったのは1997年。住宅や学校に隣接し、「世界一危険」といわれる宜野湾市の米海兵隊普天間基地を閉鎖し、辺野古に移設すると日米両政府が合意したのだ。
しかし、15年たった今も、辺野古の海には、一本の杭も打たれていない。それは、そこに暮らす人たち、抵抗し続ける人たちがいるからだ。
海と陸での座り込み、辺野古のおじぃやおばぁの思い、県内移設に反対する9万人の県民大会。県庁前に集まり、環境影響評価書の搬入を止める人びと。2004年に、ボーリング調査を阻止するために始まったテント村での座り込みも2012年7月に3000日を迎える。
1997年から始まった辺野古の闘いの歴史と今を描く。

@高江
沖縄本島の北部、やんばるの森は、国の天然記念物のノグチゲラやヤンバルクイナも棲む自然の宝庫。高江は、この森に囲まれた人口160人の集落だ。しかし、この森の多くは、米軍の北部訓練場だ。ジャングル戦の戦闘訓練施設で、1957年以来、ゲリラ戦の訓練、サバイバル訓練、ヘリコプターの飛行訓練などが行われている。在日米軍の再編計画の中、この高江をとり囲むように新たに6か所のヘリパッド(ヘリコプター離着陸帯)の建設が予定されている。民家から、わずか400メートル。ここにヘリパッドができたら、飛行訓練が増えるだけではない。
配備されるのは、新型機オスプレイ。事故の危険性も、爆音も爆風も、従来を上回る。2007年に工事が始まったが、住民たちは、座り込みを続け、今日も建設を止め続けている。住民の暮らしを守る闘いは、沖縄へオスプレイを配備させない闘いでもある。ヘリパッドができなければ、オスプレイは訓練できない。訓練ができなければ、普天間基地にも、どこにも、オスプレイは配備できないからだ。





作品の詳細は、以下から
「森の映画社札幌編集室」
http://america-banzai.blogspot.jp/2011/04/blog-post_17.html
http://america-banzai.blogspot.jp/

(影山あさ子共同監督より)
日本に配備されようとしている米海兵隊のオスプレイ。
辺野古の海への新基地建設、東村・高江へのヘリパッド建設を止め続け、体を張ってオ
スプレイ配備に抵抗し続けている人たちのこと、今、日本中の人たちに知ってほしい。

★映画へのコメント
映像に記録しなければ広く伝わらない沖縄の理不尽な現実がある。この映像は
「これを記録し伝えずにおくものか」という気迫がみなぎっている。
「ドキュメンタリー映画」の原点を教えられた。
  ジャーナリスト/土井敏邦



Posted by n_n at 07:05