辺野古浜通信

沖縄・生物多様性市民ネットワークが、「ブログで枯れ葉剤の記事を3つ作りました」とのこと。すべて書き写して紹介したいくらい重要な記事です。ぜひリンク先を読んでください。

那覇軍港、キンザー、普天間からシュワブ、北部訓練場まで沖縄島全土が強烈な発がん作用を持つエージェント・オレンジによる汚染を受けた、またはこれからも受けかねない状況にあります。（それぞれの場所で埋立処分をしたとの証言も上がってきているため）

マスコミは、異常で危険な事態が明らかになってきているにもかかわらず、報道しない。政府は、米国が沖縄には枯葉剤（エージェント・オレンジ）はなかったと言っているからないのでしょう。というスタンス…国民を守る意志がまったく皆無です。

人の住む環境を壊し、海を海立てる基地建設と同様に、県民が…またこれから子どもたちが、発がん物質に晒されている現実を放置することも、「沖縄県民が理解…」しなければならない、日本にとっての日米安保の「重要性」と、日本と日本人による沖縄に対する「差別」なのでしょうか

・・・以下必読です。

◆枯れ葉剤問題で外務省沖縄事務所へ要請
沖縄BDによる要請文、資料、要請の様子、ジョン・ミッチェルの記事と翻訳リンク

◆枯葉剤：外務省への要請文の説明
沖縄における枯葉剤問題の解説。これがすごい！必見！　

◆枯れ葉剤問題に関 する県内の動き（県、自治体、市民団体）
これもすごい。これまでの県内の動き（質問、決議、意見書など）を確認できる。

次の展開は、
→県との交渉日時：10月27日（木）　午前10時～20分場所：県庁6階、基地対策室会議室 ...