2010年07月14日

アメリカが必要なのは、ただ、日本の金、金、金・・・・

バーニー・フランク米下院議員の発言を「すみっち通信」より引用します。
アメリカが必要なのは、ただ、日本の金、金、金・・・・この国を守るきなど、端からありません!
フランク議員は8日のMSNBCの番組「モーニング・ショー」では、「(海兵隊が駐留する沖縄の普天間飛行場について)私が話をした人のほとんどは、アメリカの海兵隊なんてジョン・ウェインが死んだ頃に沖縄から撤退していたと思ってるよ」とハリウッドスターの名前を交えながら、フテンマは第二次大戦の遺産だと主張。「いまだに駐留している理由が理解できないし、今後も沖縄の海兵隊を活用できる機会はない」と断言。10日の米公共ラジオ局(NPR)への出演でも、向こう10年間で国防費約1兆ドルを削減する案として、ヨーロッパを含む海外の米軍基地の縮小を提唱し、このなかで、沖縄の海兵隊を「第二次世界大戦の遺産で21世紀には無意味な無駄な支出の象徴」と位置づけ、不要論を展開した。

注目すべきは、「そうはいっても、米軍に守られている国ってたくさんあるわけですよね?」というラジオ局のアナウンサーの質問に対し、「同意できない。昔はサウスダコタにフランス軍が駐留していたし、アリゾナ州にも他国軍が駐留していたけど今はもうみんな撤去している。アメリカにはもう、他国に軍を置くおカネがないんだよ!」ってな具合に、冷戦時代のロジックは21世紀の現在にはもうあてはならない、それよりも何よりも、アメリカにはそうしたものに使うおカネがないという現状の厳しさを自覚せよ、アメリカ人よ、いい加減に目を覚ますんだ!と明確な主張を繰り広げていた点だ。

詳細は、すみっち通信さん「米有力議員「在沖海兵隊は不要」を是非ご覧ください。



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Posted by n_n at 16:19 │座り込み