2010年06月21日

【追記】戦車が上陸訓練。 リーフ内を荒らします。

【追記】戦車が上陸訓練。 リーフ内を荒らします。

軍事訓練が行われていることにより、海草は荒らされ、サンゴは削られ、油が流れ、騒音がまき散らされます。

ジュゴンにとっても、その他の生物にとっても、良いことは何もありません。このような日常の中で行われている沖縄防衛施設局によるチャチなアセス調査とその後の「追跡調査」は、破壊のためのアリバイ工作以上のものではありません。

また、このような訓練の内容は次のようなことを示しています。
・海兵隊が「殴り込み部隊」であり、「侵略部隊」であり、日米安保にすら違反した存在であること
・上陸地点を空軍等によって確保された後に占領する部隊なので「沖縄にある必要のない部隊、日本本土でもグアムでも、何処にあってもいい部隊」だということ

ただ、日本がバカみたいにジャブジャブ『思いやり予算』をくれるから居心地の良く、戦争のドサクサ、日米の卑怯な取引の末、日本政府公認の居直り強盗を沖縄で行い、沖縄をレイプし続けるている・・・それが海兵隊であり、米国政府、日本政府です。

先住民族の地を民族自体を、このように好き勝手に蹂躙する様子を、これからは更に積極的に世界中に知らせ、米国内の世論を作っていくことが私たちの次のステップです。

国連差別撤廃委員会も認めた、基地の押し付けの差別、文化の破壊・・・公認された日本国と日本国民による差別と米軍の横暴を世界に発信しましょう。

参照:駐日米軍への「思いやり予算」の額 (ヤメ蚊弁護士さん、東京新聞の記事から)(村野瀬玲奈の秘書課広報室)
納税者として辺野古新滑走路建設に賛成できない3つの理由~主権者としての納税者意識が試されています!(ヤメ蚊さん)



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Posted by n_n at 12:04 │座り込み