5月4日鳩山首相来沖に際してのアクション 呼びかけ
各位
来る5月4日、鳩山由起夫首相が、首相就任後初めて来沖します。
報道などによれば、沖縄県知事をはじめ基地所在地の首長や住民に会い、「普天間飛行場返還問題に関する政府の考え方を説明し、地元の意見を聞く」とのことです。
わたしたちは、鳩山首相来沖に際し、「4・25県民大会」の意義を県民どうしで確認しあうとともに、同大会で示された「県民の意思」を鳩山首相に直接伝えるためのアクションを呼びかけます。
<わたしたちが鳩山首相に伝えたい事>
1 先日の県民大会は「県内にこれ以上基地はいらない」という意思表示です。
「5月末決着」にこだわらずに、もっと時間をかけてでも、県民の意思に沿ったより良い判断をしていただきたい。
2 わたしたちは、鳩山首相が来沖に際して発言された「普天間飛行場の危険性の除去と沖縄の皆さんの負担軽減のため、
全力を尽くします」という言葉を強く支持します。
3 「沖縄にこれ以上基地を作らない」と約束をしてください。
<ご参集のお願い>
4・25県民大会で示された県民意思を、鳩山首相が直接目にすることができるような形で表現したいと願います。上記の3点に賛同される方は、県民大会のカラー「黄色」を身につけて、下記の場所のいずれかあるいは複数箇所に、どうぞご参集ください。
5月4日(火・祝日)
9時:県庁前・県民ひろば
13時:普天間第二小学校グラウンド
15時:
辺野古テント村 キャンプシュワブ・ゲート前
16時:名護市民会館
あの4・25県民大会で示された静かで力強い意思を再結集し、沖縄の歴史の転換点にふさわしい、新しい未来をひらくためのアクションとなればと願い、上、県民のみなさまに呼びかけます。
2010年5月3日
「県民大会の意義を鳩山首相に伝えたい」有志一同
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