抵抗する勇気〜戦争を拒否するアメリカの若者たち〜
イラク戦争から6年
■□■ 抵抗する勇気 ■□■
■□■Courage to Resist■□■
〜戦争を拒否するアメリカの若者たち〜
悩み苦しんで「戦わないこと」を選んだ若者たち
世界各地で続く戦争を終わらせ、平和をとりもどすために何ができるか
彼らの勇気が希望の光を与えてくれる
最新情報は、
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沖縄での3月22日の講演・シンポジウムのチラシは
こちらから
【スケジュール】
3/21(土) 宜野湾・辺野古・高江など
3/22(日) 沖縄県立博物館・美術館
講演とシンポジウム 14:00〜17:00
第1部:ジェフ・パターソンとディアナ・ロペスの講演
第2部:シンポジウム
(ゲストのお二人と、高里鈴代、新垣誠、吉川秀樹の三氏)
3/23(月)〜26(木) ガマなど沖縄戦跡と東海岸エコツアー
3/27(金) 帰国
【プロフィール】
☆ジェフ・パターソン(Jeff Paterson)さん
沖縄のキャンプ・ハンセンに駐留した元海兵隊員。
湾岸戦争への派遣を拒否した最初の兵士で、2ヶ月間牢屋に入る。
特殊兵器(核)の担当で、ある日、教育の過程で広島・長崎の映像を見せられた後、「イラクで核を使う準備」を命じられ、とても自分には出来ないと感じたのだと言う。
除隊後も戦争を拒否する兵士やその家族の支援活動を続け、現在は、Courage to Resist(拒否兵の支援組織)の中心メンバー。
映画「アメリカばんざい」の主人公のパブロ・パレデスや、ダレル・アンダーソンも、アーレン・ワタダ中尉も、ジェフたちが支援している。
カリフォルニア州オークランド在住。
☆ディアナ・ロペス(Diana Lopez)さん
テキサス州サンアントニオ在住、20歳。父がメキシコから移民した2世。
幼い頃から空軍のパイロットに憧れていたが、地域労組・South West Workers Unionの仲間の励ましで、空軍入隊を思いとどまる。
サンアントニオにあるケリー空軍基地は、核や化学兵器の兵站基地で、その汚染は、周辺住民に、ガンや異常出産、子供の先天性異常、発育障害など無数の被害をもたらしている。
ディアナは、被害地域の住民の一人として、また、ユニオンのメンバーとして、ケリー空軍基地の深刻な基地被害と闘っている。
◆ツアーの成功のため、募金にご協力ください◆
郵便口座:02710−6−97826
加入者名「影山あさ子事務所」
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