今日テント村でバルセロナ報告会
座間の三人娘さんのお一人からキムチが宅配便で送られてきました。今日の参加者の皆さんでおいしくいただいています。
昨日、今日の現場映像は、
「ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!」をご覧ください!!
なお今日、日曜日は!?
テント村にて出前講座です!
13時から14時
吉川秀樹さんがバルセロナの国際会議で3たび行われたIUCN(国際自然保護連合)勧告について、詳しいお話をしてくださいます。
今回バルセロナの会議で行われた日米両政府に対する勧告は、2000年アンマン、2004年バンコクに続き3回目。
その内容も258対9という圧倒的多数の賛成による採決でした。
報道などを見ると、この大きな意味が十分理解されていないようですが
国際会議席上での日米両政府による3回に渡る正当性の主張に対して、世界の専門家、国、NG0は圧倒的多数によりこれを否定されたということは、(アメリカは今回その主張さえ諦めました)
日米両政府にとって、大変な恥を晒したということ・・・であり、現在の辺野古の計画、調査の建て方が、根本から間違いであることを世界中が知ったことになります。
これを強行しようとする、沖縄防衛局をはじめとする役人、政治家たちは、きっと恥ずかしさに頬を真っ赤に染めていることでしょう。
政府は、2010年名古屋で開かれる、生物多様性条約の第10回締約国会議の議長国として、大きな責任と決断を迫られています。是非絶滅危惧種である沖縄のジュゴンの生息地での学びへ、おいで下さい!
※IUCN(国際自然保護連合)は、1948年に設立された、国、政府機関、NGOからなる国際的な自然保護機関です。
関連記事