2010年08月30日
【今日30日】名護市!生物多様性と地域振興について考える
「辺野古移設の日米合意は穴だらけ、もはや計画の体を成していない。(8/25琉球新報社説)」と言われる今回の計画に付いて、地元名護市で今日、緊急の勉強会が行われます。
多くの方のご参加、期待しています。
生物多様性ってな~に ?
―生物多様性と地域振興について考える―
最近、「生物多様性」という言葉をよく聞きます。国連は今年を「国際生物多様性年」と定め、10月には、名古屋で「第10回生物多様性条約締約国会議(CBD/COP10)」という国際会議が開かれます。地球上の生物多様性の保全や、生物多様性によってもたらされる「自然の恵み」について重要な方向性を決める会議です。沖縄からも、沖縄県と沖縄・生物多様性市民ネットワークが参加し、世界に誇れる沖縄の豊かな生物多様性の現状と課題について、パネル展示やフォーラムを行なうことになっています。
それでは、この「生物多様性」や、それによってもたらされる「自然の恵み」は、私たちの暮らしや地域と、どんな関係があるのでしょうか。
今回の学習会では、名護・大浦湾の自然と大浦湾周辺の集落を例として、「生物多様性」や「自然の恵み」と「私たちの暮らし」がどのように結びつき、それを地域振興のためにどう活用していくのか、いっしょに考えてみたいと思います。
お誘い合わせの上、多くの方々が参加してくださるよう、お願いいたします。
日 時:8月30日(月)午後7時~9時
場 所:名護市労働福祉センター第1会議室(℡0980-52-3183)
参加費:無料
* 内 容
1.生物多様性と名護の自然 花輪伸一(WWFジャパン)
2.大浦湾周辺の暮らしと文化 浦島悦子(二見以北十区の会)
3.自然保護と地域おこし 東恩納琢磨(名護市議)
4.ゲスト・スピーチ 神山敏雄(名護市議)、仲村善幸(名護市議)
5.意見交換
主催:じゅごんの里
後援:WWFジャパン
問い合わせ先:090-7586-3348(浦島)
Posted by n_n at 10:15
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