2010年06月03日

6月4日午後6時半、国会前 緊急の呼びかけ

こうして、何度も呼びかけるごとに、感謝と苦痛を感じます。
日本国民は、市民の声を聞こえない振りをする輩を、なぜ政治家や官僚として許してしまっているのか?
阿波根昌鴻さんの、レイチェル・コリーの、非暴力直接行動に思いを寄せながら、今日も呼びかけます。

緊急の呼びかけ:国会前に集まろう
新政権発足前に訴える――辺野古に基地はいらない!

とき:6月4日(金)18:30〜20:00
場所:衆議院第二議員会館前
主催:「沖縄には基地はいらない」全国同時アクションTOKYO
共催: JUCON (Japan-US Citizens for Okinawa Network)
連絡先:ピースボートTEL:03-3363-7561

-------------------------------------------------------------

鳩山首相が辞任しました。
私たちは懸念しています。
この後に発足する内閣が普天間基地問題について
どのようなスタンスを取るのかということを。
民主党の代表選挙が行われる4日に国会に集まりましょう。

私たちは、今、日本社会全体で確認しておくことが大切だと思います。
鳩山首相は当初の公約を投げ出して辺野古に基地をつくろうとした結果、
世論の支持を失い、辞任に追い込まれたのだということを。

私たちは新政権発足前に政府に訴える必要があります。
新政権は辺野古に基地をつくってはならないということ
鳩山政権が無理やりアメリカとの間で結んだ合意は、
白紙に戻さなければならないということを。

国会前に集まりましょう。
何とか理由をつけて仕事を早めに切り上げ、
学校から直行して――。

新政権はどちらに向かうのか、まだわかりません。
私たち市民が政府が向かうべき道を提起しましょう!


同じカテゴリー(おしらせ)の記事

Posted by n_n at 14:28 │おしらせ