2009年09月01日
連続写真：米兵による上陸訓練 辺野古座り込みテント前
海岸から離れたところでゴムボートから下ろされた兵隊たちは、フル装備のまま泳いで、民間地である浜に上がり、漁協の所有地でさる港を横切り、浜に張られた有刺鉄線を迂回してキャンプ･シュワブに戻って行きました。
民間人を仮想敵として設定しながら銃口を向けて近づき、民有地に平気で入りこみ、支配者として存在する米国、弱者に対してレイプを繰り返す軍隊の駐留がある限り、沖縄の戦争に終わりはありません。また、それを許してきた日本の意識された、無意識の…差別意識がある限り・・・
県や国、一部政党の言う「現実的対応」とは、この半世紀以上も続いてきた状況を「受け入れよ」ということに他なりません。
地位協定の運用見直し、綱紀粛正・・・・半世紀できなかったことが、今できますか？
軍隊の、戦争の根本的な仕組みを無視するものだけが言うことのできるセリフです。
Posted by n_n at 13:10
│軍事演習
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