2009年03月07日

シンポジウム「大浦湾のさまざまな生き物たち」

シンポジウム「大浦湾のさまざまな生き物たち」シンポジウム「大浦湾のさまざまな生き物たち〜大浦湾の未来について考えよう〜」

沖縄本島東海岸に位置する大浦湾は、多様な自然環境を有し、ジュゴンや
海草をはじめとして多くの貴重な生き物が棲んでいます。2007年まで
その存在が知られていなかったチリビシのアオサンゴ群集やキクメイシ
モドキを背負ったスイショウガイ(歩くサンゴ)などが生息しています。

しかしながらここには米軍基地建設計画があり、このまま進むと
私たちは永久にこの大事な自然を失ってしまうことになります。

沖縄リーフチェック研究会、すなっくスナフキン、ジュゴン保護基金
委員会はこの2年間大浦湾のサンゴ群集域に生きる生き物たちの調査
を進めてきました。このシンポジウムでは調査結果をみなさまに
発表するとともに、大浦湾の保全に関わるさまざまな人たちから
お話を聞き、今後の保全活動について考えていきたいと思います。

◎日時:2009年3月7日(土)14:00〜18:00(開場 13:30予定)
◎場所:大西公民館 (名護市)
◎参加費:無料
写真展示:すなっくスナフキン

共催:沖縄リーフチェック研究会、すなっくスナフキン、ジュゴン保護基金委員会
後援:WWFジャパン、コンサベーション・アライアンス
協力:北限のジュゴン調査チーム・ザン、平和丸基金、ヘリ基
地反対協議会、辺野古・大浦湾NGO会議、NACSJ



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Posted by n_n at 12:13 │おしらせ